ゆたりのTY日記

いつも心温かく生きていいって。

歯のケア(2) 予防と病巣感染について(2017年12月30日更新)

 

私は子供の頃、虫歯だらけだった。虫歯になりやすい体質らしい。

 

今思うと、子供の頃、歯茎がよく腫れていたし、扁桃腺や耳下腺もよく腫れていた。

 

自分の口の中を舌で探って歯茎が腫れている感触があったときなど、心底怯え、布団の中にもぐって、「神様。どうかいうことを聞きますから、歯医者に行かなくて済むようにしてください…」と祈ったりしていた。

 

それが、歯茎の腫れではなく、おやつに食べた最中(もなか)の粒あんの皮が歯茎に張り付いていただけだとわかった時の安堵感と言ったら…。

 

 

永久歯に生えかわって、大人になってからも相変わらず自分の身体には無頓着で、というより歯医者に行くのが嫌で、できるだけ歯のことは考えないようにしていた。

 

放置した虫歯が大きくなってからしかたなく歯医者に行くので、結局何度も通ったり、大きく削られることになったり、銀歯だらけになったりで、散々だった。

 

治療跡のない健全な歯が何本残っているかというくらいになって、「自分のこの悪しきパターンは、何のためにやってるんだろう?」とバカバカしくなってきた。

 

先延ばしすればした分だけ、面倒や手間が増え、失うものも大きい。

 

それに、大人になって、歯医者での治療は恐怖の対象でもないので、放っておくデメリットの方が大きすぎる。

 

あるとき歯医者さんで治療してもらっていて、詰め物のはまり具合がどうかを聞かれ、ちょっとした違和感を何度も訴える私に、先生は半ば呆れているように見えた。

 

その時、私はハッとして、心の中で自分にこう言った。

 

「先生は頑張ってくれてるよ。

 

それに、もともとの自分の歯のように完璧にはならない。

 

自分はちゃんと手入れしてこなかったのに、治療してくれる人には完璧を求めるなんて!

 

先生に文句言ってる場合じゃない。

 

こうならないように、これからは自分でちゃんと手入れすべし!」

 

(詰め物は時間が経つとちゃんと馴染んだ。)

 

それから私は心を入れ替えて、磨き残しがないように3種類の歯ブラシを使い分け、毎日フロスや歯間ブラシを使って歯の間の掃除も欠かさないようにした。

 

3カ月に一度定期健診に行って、虫歯や歯周病がないかチェックしてもらい、掃除もしてもらう。

 

「虫歯はなかったです」と言われたときの達成感もなかなか良いし、歯をきれいにしてもらって気持ちが良い。

 

歯医者へ行くのを敬遠していたときのように「虫歯があるかも」という不安もない。

 

たとえ定期健診で虫歯が見つかったとしても、まだ虫歯手前で経過観察になったり、小さいので最小限の治療で済み、歯医者に通う手間もコストも身体への負担も少なく済む。

 

歯周病菌であるジンジバリス菌が、関節リウマチや数々の病気の原因になっている可能性が示唆されている。

 

鼻うがいやBスポット療法を提唱している堀田修さんの本でも、「病巣感染」が様々な病気の原因となっている可能性を示唆している。

 

だから、自分の身体を守る為にも、口内、鼻咽腔内は特に炎症させないように気を付けた方がいいと私は感じている。