ゆたりのTY日記

いつも心温かく生きていいって。

インナーチャイルド

 

今、私の内面はというと、嵐の中を航海している船の中で、じっとしているような感じだ。

 

船の中で感情の波をやり過ごす。

 

まだ外は嵐だけど、私は静かな場所を起点にしている。

 

 

最近、怒りは湧いても、以前のように持続しなくなったことに気が付いた。

 

それは、その場その場で「感じて、自覚して、できるだけ適切に表現する」というサイクルを回して、それまで溜まってきたあらかたのものも表現され、ひと段落ついてきたからなのかもしれない。

 

そうやって、私は今、のびのびとした子ども時代を生きなおしている感じがする。

 

 

朝方、ふと目が覚めた時、ある人達との過去を思い出していた。

 

それまでは、私はその人達のネガティブな(と私が感じる)所を見ていた。

 

だけど。

 

上手くいかなかったコミュニケーション。

 

色んな場面を思い出すと。

 

「…あの人達も、私も、傷ついた子供を内に抱え続けてきたんだね。辛かったろうね。」

 

そう考えた時、大勢の幼稚園児くらいの子供たちの声で、「あーりーがーとう!」と聞こえた。

 

私はそれにハッとした。

 

 

それまで、私は自分自身のインナーチャイルドの声らしきものを認識したことは何度かあった。

 

湯船に浸かっているときや、一人静かに座っているときに、自分自身に優しい言葉をかけたり、問いかけをしたとき、「ありがとう!」とか、「〇〇を食べたい!」とか、時にはこちらを気遣い「大丈夫?」などという言葉が、無邪気な子供の声で返ってくることがあった。

 

その言葉は、こちらが予想しないときに返ってきて、本当に純粋で無邪気で、私を驚かせたり、泣かせたりする。

 

それが、他の人達のインナーチャイルドらしきものの声でも、やっぱりその純粋さに涙が出てしまった。

 

…そうだよな。

 

私は今まで、その人達をなかなか許せなくって、悪い見方ばかりして、さっきみたいに思い遣ったことはなかったかもしれない。

 

「ありがとう」と喜んでくれたということは、そうか、この方向でいいんだね。

 

思い遣る方向でいいんだね。

 

 

どんな人の内にも、純粋な子どもがいたとしたら。

 

こちらがちゃんと愛に基づいた気持ちで接すれば、向こうは愛に反応して、それが返ってくるのだろう。

 

私と上手くいかなかったあの人達とを引き合わせたのは、この内なる子ども達なのかも。

 

ホ・オポノポノを思い出した。